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プレスリリース

2010年11月9日

センサ: e-モビリティ向け高精度電流センサの出展について (TDK-EPC 株式会社)

TDK株式会社のグループ会社であるTDK-EPC(社長:上釜健宏)は、車載用電流センサ「SAA」シリーズの新機種をエレクトロニカ2010に出展します。すでに量産を開始しております「SAA0032」および量産準備中の「SAA0033」は、最大測定電流がそれぞれ200Aと300A。クローズド・ループ方式の採用により、きわめて高精度な計測が可能です。絶対測定誤差を、測定電流範囲全域にわたり温度特性を含めてほぼ1%以下で保証しています。

 

また、「SAA02xx」シリーズは、現在開発中であり、特にコストパフォーマンスに優れたオープン・ループ方式の電流センサを目指します。測定電流は最大800Aまで対応しています。同じく「SAA0040」も開発中ですが、こちらはクローズド・ループ方式の小型電流センサで、回路基板への実装に適しています。応答時間が5µs以下ときわめて短く、適用電流は最大32Aです。

 

「SAA」シリーズの上記代表機種は、電流処理容量により、さまざまな設計のハイブリッド自動車や電気自動車(HEV、EV、PHEV)に対応します。また、太陽光発電設備や風力発電設備の電流測定でも、優れた精度と信頼性を発揮します。

 

用語集

  • オープン・ループ: オープン・ループ電流センサでは、一次電流の流れる導体を、ギャップ(隙間)のある軟磁性コアで囲んで磁束を集め、ギャップに配置したホール素子で磁界を検出する。
  • クローズド・ループ: クローズド・ループ電流センサ(ゼロフラックス方式または磁気平衡方式とも呼ばれる)では、二次コイルにフィードバック電流を流すことで、被測定電流によりコア内部に生じる磁束を相殺し、常にゼロの状態を維持する。オープン・ループ方式よりも精度が高い。

 

主な用途

  • HEV、EV、PHEVアプリケーションにおける電流測定

 

主な機能と主な特長

  • 高い定格電流(最大800A)
  • 高い検知精度(最大誤差1%(フルスケール))

 

 

TDK-EPC 株式会社について


TDK-EPC株式会社(本社:東京)はTDKのグループ会社であり、TDKの基幹事業である電子部品部門と、ドイツのEPCOS社との統合で設立された電子部品の開発・製造・販売を担うリーディングカンパニーです。日本を始め、アジア、欧州、米国の各地域に事業の拠点があり、製品ブランドとしてTDKおよびEPCOS双方の製品を扱います。


主な営業品目は、コンデンサ(積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ)、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、センサ、ピエゾおよび保護部品等であり、これらの幅広い製品群により、TDK-EPCは情報家電、通信機器、産業機器、車載機器等、世界のあらゆる市場ニーズにお応えします。

 

 

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TDK株式会社 広報部

pr@jp.tdk.com

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Christoph Jehle

EPCOS AG

ミュンヘン(ドイツ)
電話 +49 89 636-24 615
FAX +49 89 636-22 741

christoph.jehle@epcos.com

 

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