ここに記載されている内容はすべて、エプコスが製造した電子部品のみに関するものです。
1. 部品にはRoHS指令の規制が適用されるのですか。
指令が適用されるのは
したがって、指令2002/95/EUは受動部品には直接適用されるものではありませんが、エプコスでは、指令に定められている機器に使用するための製品をご提供しております。
2. 無鉛(RoHS指令適合)端子を備えているのは、エプコスのどの部品ですか。
エプコス製品のRoHS指令および無鉛化に関する情報をご覧下さい。
3. エプコスの無鉛(RoHS指令適合)部品が入手可能になるのはいつからですか。
無鉛部品への移行は2001年に開始されました。 最近開発された製品は、すでに無鉛端子を備えています。(エプコス製品のRoHS指令および無鉛化に関する情報参照)
4. RoHS指令適合の適格性評価を受けたサンプルはありますか。
サンプルは入手可能です。(エプコス製品のRoHS指令および無鉛化に関する情報をご覧下さい。)
5. エプコスは、RoHS指令適合部品に特別な表示を行いますか。
製品自体には表示がありませんが、日付コードによって製品を区別することができます。 出荷される製品がRoHS指令適合品である場合には、納品書およびバーコード製品ラベル(BPL)に、「RoHS compatible」と明示します。
6. RoHS指令適合品への移行にあたって、エプコスの発注コードは変更されますか。
変更されません。
7. RoHS指令適合部品のなかで、鉛を含有しているものはどれですか。
セラミック部品です。
8. RoHS指令適合部品の電気使用は変わりますか。
変わりません。
9. 鉛使用禁止を実現することの不可能な部品はどれですか。
部品はすべて、無鉛端子タイプに変更することができます。
10. 端子に使われている素材はなんですか。
無鉛端子は通常、Sn100(純錫)にニッケルの拡散バリアを使用しています。
11. RoHS指令適合部品には、より高いハンダ付け温度が必要ですか。
有鉛ハンダ加工時には、温度調整が必要になる可能性があります。 無鉛加工では、使用されるハンダ材料が異なるため、新しい温度プロファイルが原則的に必要となります。
12. ハンダ用の錫亜鉛合金と無鉛合金では、加工時に違いがありますか。
無鉛ハンダ材料は融点が高いため、ハンダ付け温度プロファイルを適切に調節する必要があります。 これに関しては、IEC Standard 60068-2-5等に記載があります。
13. 無鉛ハンダ付けをテーマとする技術報告書はありますか。
14. エプコスの部品で、最高ハンダ温度が260℃よりも低いものはどれですか。 その部品の最高温度は何度ですか。
15. 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)等をまだ含有しているエプコスの部品はありますか。
水銀、カドミウムおよびその化合物、六価クロムについては、法律で定められている制限値以下の微量であれば、含有することが許されています。 PBBならびにPBDE、特に特殊な8臭素化ジフェニルエーテルおよび5臭素化ジフェニルエーテルは、ここ数年の間に、製造工程で使用することはなくなりました。
16. 製品の貯蔵寿命に関して制約はありますか。
現在の所、有鉛端子・無鉛端子によって、貯蔵寿命や半田付け性(端子の湿気)に違いがあることは確認されていません。 一般的に貯蔵寿命は、保管状況および周囲の環境条件(気温、湿度)によって大きく左右されます。
17. 製品関連の環境保護に関し、RoHS指令と現在のヨーロッパ法規についての問い合わせ対応担当者は誰ですか。
Dr. Gerd Schulz, Corporate Environmental Protection, Department TQ, P.O. Box 801709, 81617 Munich, 電話: + 49 89 636 22274, gerd.schulz@epcos.com.